ここはJRA勢が上位を占める。単なる巡り合わせで未勝利のダノンアスコットは、兄にアメリカ2歳チャンピオンとなった種牡馬ボストンハーバーという超良血馬。相手云々より距離だけに焦点は絞られた。マイネルフレンズは大井2度目で走りごろ。チャカつく気性の若さは納得で狙う。シルクライトアップは掛かって大マクりとなった前走は若さを露呈しただけ。乗り替わりなしなら鞍上は力が入る一戦。マイネフェニーチェは非力な馬体で、前回より時計が出やすい馬場は好材料。マイラーのグレイテストは時計面で壁。シゲキテキテキーラは目一杯の仕上げで激走した前走から上積み微妙。フレンドパワーが混戦になってワイドライン。