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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R


12R


ピサノダイチは千八ベターと思えぬ馬体だが、前々走は千八に良績を残してきたグラストップガンミスタースマイルに先着で自信度アップ。休み明けに加えて強引すぎた前走のマクり競馬でも0秒6差がB級レベルを示している。外コースとなって今度はじっくり直線勝負。イレ込んだ大井初登場が好時計の貫禄勝ち。落ち着いていた前々走が見せ場までの惨敗。タカラカリズマはつかみどころのないタイプだが、1分56秒を切るような決着ではキャリア不足を露呈か。前々走B2だったことを考慮しても転入初戦で勝利が浮かばない。道悪で瞬発力を殺されてきたリノヴァティオはパサパサの馬場になって一発を秘めている。いつでも動ける反応の良さはピサノを凌ぐ。スイフトトラップの前走は最悪な乗り方だった。直線の内ラチ沿いはガラガラの流れで、周りがみえない鞍上特有の4角大外ブン回し。馬場の真ん中まで持ち出す大ロスならば着順、着差以上に収穫はあった。最速の持ち時計となった相手に千八で同じような乗り方をしないことを祈るだけ。乗り替わりでロイヤルサフロンキョウエイゴールドの変わり身期待。カゴヤセイコーは絶好調の鞍上だが、連対まで壁になっている大井千八の現実は無視できない。