Lー1、6、I、4ー
1、6、I、4、J、9、7、5 (22点)
すべての面でツキが回ってきたサチカゼの連勝が濃厚だ。気力充実の近走は内枠を引けば不発がない。前走も勝負どころの手応えとしては悪かったが、エンジンがかかると好調馬をあっさり退けている。同じC2ならますます高まる自信。強気の乗り方で結果的に早仕掛けとなったポッターは、あくまで展開のアヤ。前走をいい経験と納得して改めて注目。後方で掛かっていた前走のジラファは完全な引っ張りで不気味な存在。急遽ピンチヒッターの鞍上だった前走で0秒3差のオムネテンプスは、鞍上がやる気を出せばいつでも発進可能ということ。転入当初の高い評価を失ったライクトニーだが、絞れれば走る感触はある。展開に左右されるゴルデンラプターだが、得意の馬場になって狙いごろ。サントワインはスタートが安定すれば前走ぐらい走れる実績。同型不在の展開の利は強調できる。スタートの大ミスから二の足の速さでカバーしてきたサユリも、相手が上がって限界が近づいた。五分に出ることが望めない現状は減点材料が多い。