9→2、4、7、6、3→
2、4、7、6、3、1、M、K (35点)
ブルーラッドの前走は相手が悪すぎた。大井初経験でクラウンC4着となったホットロッドが勝ち馬ではツキがなかったということ。それでも3着馬と実に6馬身差。コース適性と絶対能力の高さを同時にアピールして、ここは磐石の一戦か。デビュー戦でニューイヤーC、京浜盃2着のシャレーストーンを完封した天才肌が馬体増で登場すれば負けられない。プロディージュの前走は数々の課題を乗り越えた好結果。まずは単調な気性だった逃げ馬が控える競馬で高いレベルの時計。スローだったとはいえ、ゴールまで加速するハイレベルな上がり競馬を競り勝ったことも今後において大きな自信となる。リッチの逃げを大名マークで前走の再現か。イイデスパートの前走はキャリア3戦目とは思えぬレースぶり。直線半ばで完全に差し切られたが、そこから鞍上のアクションに応えて差し返す勝負根性と瞬発力は、相当の出世が可能な感触。確かに初距離は高いハードルだがスピード、パワー、底力は見劣らない。相手強化だったとしてもリワードプレゼンツは前走負けすぎでしばらく手探り。現状はスプリント戦がベストのテラザシャーマン、千四までの限定スタミナのビービードルメロがはまって見せ場まで。距離2度目のジョイフルミラクルが虎視眈々。