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9−8、7、6、14、10 9→8、7、6、14、10→ 8、7、6、14、10、2、13、5 (35点) 9−8、7、6− 8、7、6、14、10、2、13、5 (18点) 好調馬の激突で取捨に悩む。まずはガイアカサノヴァの前走を振り返りたい。結論から言えばクラスの壁。前々走と比較して1秒以上も速いラップに耐えられなかったのが敗因だが、4着馬に2馬身差、5着馬に1秒1差でひとまずB3卒業にメドを立てた。ハナにこだわって近走は確実に時計短縮。同型をどう捌くかが焦点となった。自分の形なら1分54秒台。6連勝中のマクログリペンはC1わずか2戦でB級入りなら怖さがない。今年本格化した上がり馬だが、未知なる千八、大井コース、クラスなど悪条件が重なってクリアできるイメージが正直ない。輸送によって増減が激しくなる傾向からまずは気配優先。癖馬クールバニヤンの前走は馬の特性を理解できない鞍上で惨敗も当然。マクり気味に動いて本領発揮の個性派を直線勝負では打つ手なし。主戦に戻せば少なくても掲示板は外さない力関係。ツルオカオウジの前走は驚いた。あれだけズブかった馬を抜群のテンの速さからハナへ。B3卒業レベルの時計で完封すればフロックではない。控える競馬でどこまで抵抗できるか。ここで能力を測りたい。ここ数年の大井ルーキーとは明らかに別格な鞍上でケイアイシンドウが不気味。ハイペースでまったく流れに乗れなかったアラベスクシーズは再び試練が待っている。前走でハイペースにはまったトップフィーリングは2度真似できない絶妙な追い出しのタイミング。ワイドラインで一進一退が本来の姿。
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