10−８、６、９、11、３　

８−６、９、11

10、８→６、９、11、３、13　(30点)

10、６→９、11、３　(18点)

10−８、６、９−

８、６、９、11、３、13、２　(15点)

オースミマーシャルは体型的にも成績的にもマイラーとして評価が固まった。見せ場もなかった前々走は明らかに距離長めの条件不利。強気のマクりで最後まで踏ん張った３走前、前走こそが本来の姿で、流れ不問の自在性は脅威。ユキガフルの前走はひと息入ったローテーションで予想外の試走だった。人気を被っても平気で引っ張る鞍上とは思わなかったが、現実にスタート直後からやる気はまったくなし。終始後方のままで回ってきただけの内容なら、一過性の惨敗と納得するしかない。本質が暑さに強い夏馬。ホッコーマサルは前走で復活を予感させる内容だった。馬群を割って鋭い末脚が最速上がり。格付けされてモロさだけが目立ったこれまでとは中身そのものが違っている。ラチ沿いとラチから離れた位置取りでははっきり結果の違いが出ているナッシュは、内回りで３走前のような鞍上の好プレーは望めない。ゆったりした流れで良績を残してきたタケノショウリュウは久しぶりの千六で戸惑いか。典型的なスプリンターのラストキングは古馬Ｂ１相手に千六の好走がイメージできない。前走は消極的すぎたサウンドイモンがハイペース必至の相手になって好機のマクりから直一気。