５、２、９→５、２、９→

５、２、９、１、３、６　(24点)

ゴーディーの前走は５ハロン通過で前々走と同じラップ。この時期にしては破格の時計と３着馬に４馬身差が絶対能力の高さで、ある程度強気に攻めても崩れる姿はまったくイメージにない。相手弱化で確実に賞金加算。ジギーの前走は逃げ馬のリズムに合わせて自ら厳しい位置取りを選択して自滅したレース。好枠を引いて普通ならハナを主張だが、スタート下手の鞍上に絶対的な信頼は危険。エースキッドの前走は破壊力満点の末脚より、勝負どころの反応の鈍さがどうにも気になる。内コースへの戸惑いと割り切れぬ必要以上の置かれ具合。時計勝負はまだ未知数。実戦タイプのシングンボス、リアリゼーション、レースセンスの良さをうかがえたカイエンはレベルの高い組み合わせでひとまず評価を下げた。