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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R

 

 

10R馬単BOX10、13、11、4

フォーメーション3連単10、13、11→10、13、11、4→

10、13、11、4、7 (27点)

3連複BOX10、13、11、4、7

オープン予備軍のクラスにしては調子の波が激しい馬が揃った。一貫性のないローテーションで自ら不振を招いているシャレージーエスクラフィンは乗り役に恵まれなかった。連続で重賞を使ってきたダンディも自己条件なら侮れない。

シャレーストーンの前走は数々のマイナス要因が重なった。いまさらながらブリンカー着用という策に溺れて乗り方は最悪に近い下手さ。3角まで引っ掛かって4角ではコーナーで膨れてまともに走ることもなかった。千四から二千、A2を勝った直後に交流重賞挑戦など、目の前のニンジンにつられて一貫性のないローテーションが出世を遅らせている。2年ぶりのスプリント挑戦では主戦に戻しても圧勝か、惨敗かの両極端か。

大井に限れば逃げ先行馬だけに好走パターンが絞られている鞍上に乗り替わったクラフィンライデンに色気が出てきた。前走はペース音痴の大暴走。5ハロン通過59秒1がアフター5スター賞とほぼ同じラップなら、0秒4差に踏ん張ったことを評価できる。タッチブライトを大名マークで抜け出してくる。

ジーエスライカーは背伸びしすぎたローテーションがすべて。リズムを崩してスランプに突入していく典型的なパターンか。結局京浜盃快勝でローテーションに迷いが出た結果。もとよりスプリント戦だけに破格時計で制してきたスピード馬だが、後遺症の心配になるほど惨敗続きでは正念場。

インプレッションは理想的なステップですべての面で条件好転。今年1000万で4度の1秒差以内なら衰えるどころか、南関東もうひと花のイメージも浮かぶ。試験は快調。ダンディシャークの狙いは悪くない。復帰後も見た目の良さが目立つ6歳馬。コンスタントに1分12秒台のスピードは常に計算できる完全燃焼型。

ひと息入れたアトラスシーダーはリフレッシュ効果がすべて。転入初戦のコスモイライザは下り坂のトレードが否めない。最速上がり連発でも自力で動けぬズブさがネックのエーピーゴンタはひたすら混戦を待つ。