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1、5、8、11 1、5→8、11、13、9、2 (30点) 1、8→11、13、9 (18点) 1、5−1、5、8、11− 8、11、13、9、2、4 (24点) 最近の大井は2戦連続惨敗で路線変更。千六志向を強めてマイラーとして完成形に達したウツミランカスターが久々に大井照準で存在感を示す。なにより大井(2525)はここ2戦以外はすべて掲示板の安定感。以前は勝ち切れぬジリ脚のイメージが強かったが、ここ4戦2勝のマイル戦で評価を上方修正しなければならなくなった。自在に捌いて2戦連続の最速上がりと数字にもはっきり表れている。2年前の大井ではブルーホークに0秒2差やバグバイプウィンドの3着。浦和では重賞4着のオープン予備軍だった実力馬。さらなるレベルアップなら、準重賞には手が届くはず。 ヴァイタルシーズは重賞レベルでないことがはっきりしている逃げ馬。並ばれてどこかモロさを露呈する不安定な戦績では、自分の形に持ち込むこともできなかった前4走は納得できる結果だった。前走から1キロ減、必要以上に絡んでくる馬不在の展開の利で、今年のマイルグランプリ2着時の再現が浮かぶ。 イーグルショウの評価は難しい。基本左回りベストのレフティー。浦和、川崎では鞍上の意のままに動ける自在型が、地元に戻るとなぜか行きっぷりが悪くなっている。大井内コースで前走のように立ち回ることが望み薄。58キロも酷量。 マズルブラストはすでに前2走で衰えを露呈したきた。順調に使われても一変は考えにくい8歳馬が半年のブランク。これまでオープン特別は3連勝中の条件で、勝って当然の重賞4勝馬ならここで現在の能力を測りたい。 ルクレルクは内千六で条件が好転した。ほぼパーフェクトに近い(6220)の距離で、一瞬のいい脚はまさに内コース向きということ。重賞ではもう一歩もオープン勝ちのある実力馬。徹底マイル路線で息を吹き返したい。 ハナが切れなくなったロイヤルマコトクンに怖さなし。衰えたロイヤルボス、サンライズバッカス、エースオブタッチ。スプリンターのケイアイジンジンもレベル差が感じられれば、勢いある上がり馬セトノギムレットの出番。
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