10、２、13→10、２、13、４、９、６、５→

10、２、13、４　(45点)

大井勢に千八巧者の好調馬が揃ったが、ＪＲＡ勢はそれを上回る魅力がある。中でもケイビイテルマは未勝利と思えぬ安定感。デビュー２戦以外は負けても０秒５差以内で、前２走でダート適性の高さを示せば上位確定。ラパリーガも同じような戦績を残す。名古屋交流を除けばすべて０秒９差以内。前走は芝とはいえ、上がり33秒９の瞬発力なら大井外コースはイメージどおりの好条件。交流２戦で２、４着。決してダートも悪くない。シャドウブルースは度重なる休養で出世が遅れているだけ。叩き良化型が数字に表れている上昇ムードなら無視できない。マイネルリズムは地方(３００１)のパワー型。今年春に船橋Ｂ２交流でコールニーシュ、プレイバック級を完封実績が光る。迎え撃つコアレスアミーゴは抜群の瞬発力で圧勝した前走の勢い頼り。クラスの壁に当たることが否めないタテヤマキセキ、ムーンライトクロスは経験レベル。直線入口で内にスペースがあっても無視して大外ブン回すトップフィーリングはひたすらハイペースを待つしかない。