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11−2、16、14、8、3、1 11、2→16、14、8、3、1 (30点) 11、16→14、8、3、1 (24点) 11、14→8 (6点) 11−2、16、14− 2、16、14、8、3、1、7、6、4 (21点) 。冠目当てに背伸びして多くのスプリンターが使ってきた。能力の高さは世代トップレベルでもピエール、ブライティアに距離の壁。トーセンは無謀な牡馬重賞挑戦、プリマも芝適性がないにもかかわらずJRA挑戦でリズムを崩す不安が出た。理想的なステップで地力強化してきたショウリ、ケルナーが勝ち負け。 ショウリダバンザイの桜花賞はハイレベルな数字を残した。同日C2より1秒2も上回れば、実質C1レベルの勝ち時計。低調な牝馬同士のクラシックではひとまず及第点。大井の水が合うというより、転厩がスランプから抜け出すきっかけになったと判断するのが妥当だろう。デビュー戦でいきなり同日の古馬重賞エトワール賞を上回る快時計で勝ち上がっていた快速馬。栄冠賞は0秒5差、リリーCは0秒3差、エーデルワイス賞は0秒5差なら、負けらしい負けは遠征となった3走前だけ。C3並みの時計だった前々走から、大きく成長を遂げれば堂々の主役として扱える。 プリマビスティーは評価が揺れる。例年、数々の馬が無謀なJRA挑戦でリズムを崩してきた。自身の成長が妨げられる可能性も秘めている大事な時期。小柄な牝馬にとってハードなローテーションにもプラスがない。兄ダイワミズリー、トゥインクルバードなど大物感十分の血統だったが、クラシック時期に下降気味になるのが血統的な運命か。いずれにしてもパワーが求められる距離にイメージが合わない。 例年以上に短距離馬が集中している。確かにピエールパピオンのスピードはB級通用レベルだが、体型的にはっきりスプリントベストを示しているスピード型。千六経験もない馬が千八好走をイメージできない。ブライティアグラスも同じようなタイプ。千四ではハナにこだわるしかない単調さが加わって、レース運びが限定されてさらなる試練が待っている。 距離と地元の利を考慮すれば、ケルナーカーニバルが狙える。前走の瞬発力は特筆もの。相手はゴール直前で追うのを止めて騎乗停止となった怠慢騎乗でも、ここ出走にこじつけたツキの良さは強調点
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