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15→12、18、5、7、2、17 15→12、18、5、7 15、12−15、12、18、5− 18、5、7、2、17、13 (24点) スタート下手とズブさでアレアーラックは脚を余す競馬が続いているが、これまでいずれも着順以上の中身の濃さで走るたびに成長し続けている。デビュー戦は直線前が壁になってまともに追えたのが半ばすぎ。前々走はスローを離れた最後方から直線だけで目立つ瞬発力。前走は上位馬がほぼ前残りの中で後方一気ならば、パワーも求められる阪神二千二百は理想的な条件になった。クレスコグランドの前走は勝ち馬より鋭さなかったが、G前もうひと伸びした末脚は褒めていい。芝馬として評価一変のケイアイアレス、G前で両側からパチンと挟まれたことが致命的になったイイデジャパン、引っ掛かりやすく折り合い次第のネオブラックダイヤなど伏兵多数。アドマイヤカーリンは遅すぎた乗り替わり。勝てる相手に何度もとりこぼしてきた不運の馬は、スタート難の悪癖をつけられてますます窮地に立たされる。
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