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18→11→1、4、15、7、14 18、11−1、4、15、7、14、8、9、16 これまで折り合い難で惜敗続きだったプランスデトワールはようやく適距離を使ってきた。クラシックを意識しすぎたローテーションの呪縛から逃れて超良血馬の開花が加速する。キタサンフクジンはレースセンスの良さを示す前2走の内容がいい。終い伸びを欠いた前々走から最後まで確かな伸びとなった前走の変わり身が成長力そのもの。ツインテールも無視できない。前走は回ってきただけの試走。まったくムチを使わず1分22秒8で見限るのは早計。実績的にはエーシンブランがズバ抜けているが、デビュー直後に使いすぎて完全復活が望めない短い休養。千四までのスプリンターでグランプリボスに0秒5差、オルフェーヴルに先着した前々走の実績が色あせてきた。タガノラヴキセキの前走は奇襲策に出て策に溺れた。超スローに落としすぎてすべての馬の目標としても、最後に完全失速の内容で一気にトーンダウン。シャイニーホークは千四のスペシャリストして完成されてきたが、派手さのないレースぶりなら単よりも連軸向き。
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