|
9→13→14、8、4、10、12 9→14、8、4、10、12→13 13→9→14、8、4、10、12 9、13−14、8、4、10、12、3 リンガスクリアは番手競馬で結果を残せば鬼に金棒。ハナにこだわらない自在性を武器に極限の時計勝負にも対応可能なことを前走で示して死角らしい死角はなくなっている。軽くしごくだけで最速上がりのぶっち切りは本物の強さ。モマれたくない内枠のマルブツビアンが仕方のないハナ主張で逃げなければ、控える競馬では無抵抗の失速となるサトノピースピースに怖さがなくなった。休養明けのトルバドゥールは基本的に仕上がり優先だが、スタート下手とズブさを抱える癖馬は本来叩き後の狙いがセオリー。スタート難がますます深刻になってきたゲルマンシチーは、スタート上手な鞍上に乗り替わりで正念場を迎えれば、リンガスの相手はレッドシュナイトに絞れる。上がりレースラップが全12秒台を差し切り勝ちは着差以上の中身の濃さ。じっくり間隔を明けたローテーションになれば、今までになかった前走のテンションの高さは解消されるだろう。
|
|
|