2→5→4、3 2→4、3→5
昨年とは一変したスロースターターのディープ産駒の中で、数少ない活躍馬のアーデントの強さは際立っている。マクり合いとなった前々走は勝負どころで前が壁になって仕掛けの遅れがそのまま着差に響いた結果。着差以上の完勝で横綱相撲となった前走を能力基準とすると、ここでも勝ち方だけが焦点になる。血統と厩舎から人気先行になるサトノプレジデントより、マイル適性と完成度の高さでピタゴラスコンマを相手。