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小倉裏読み

関東
9R10R
11R12R

関西
9R10R
11R

ローカル
11R

WIN5

 

小倉11R

3連単2軸マルチ12、10→3、2、7、9、13、15 (36点)

12、3→2、7、9、13 (24点)

3連複フォーメーション12−10、3、2−

10、3、2、7、9、13、15、8 (18点)

フミノイマージンの前走はうまく乗ればもっと際どかった。勝ち馬を大名マークだったが、最内でじっくり折り合えたスノーフェアリーに対してこの馬は終始外々。4角ではかなり大外を回らされたロスを考えれば、上がり時計の差、0秒5ぐらいが本来の着差だろう。前々走でも直線入口、前が壁になって仕掛けの遅れる失態。乗り替わりなしの温情には首をかしげたくなるが、能力そのものは展開ひとつでGTでも連対に届くレベルだと考えていい。鞍上は正念場。

コスモネモシンの前走はハナを切った馬の大逃げとなって第2集団の先頭。展開の利は否めないが、流れに応じて位置取りを変化させる自在性は魅力ある。いい脚一瞬で仕掛けどころさえ間違いなければ、理想的な条件で大きく崩れることはない。

ラフォルジュルネは追い切りでケタ違いの動きをしながら実戦に直結しないもどかしさが続いている。良馬場の時計勝負に限界が近いのか、単なる気まぐれか。いずれにしても前走の末脚に今までと違った伸びを見せれば、確実に上昇カーブを描いていることがうかがえる。平坦コースで53キロ。これで走らなければ完全に見切る。

レーヴディソールは馬体の良さで一瞬だまされたが、やはり前走の着差はそのまま現時点での格の違いだろう。試走に徹したとしても、レースラップが上がった3角過ぎについていけなくなる大惨敗は、ひと叩きだけで一変するイメージは浮かばない。使い込んで見せ場があってからの狙いが正解。

超ハイペースがはまったワルキューレより、超スローを大出遅れで後方から脚を伸ばしただけのミクロコスモスに魅力を感じる。前走は位置取りも悪く、外から被されない位置から好機のマクりで本領。