6、10、12→6、10、12、14→ 6、10、12、14、13、1、4 (45点) 6−10、12、14− 10、12、14、13、1、4、5 (15点) 前走は出遅れですべてのリズムが狂ったウィキマジックだが、前走以上に同型が強力になって再び試練を迎えた。控える競馬ではごく普通の馬に変身してしまう単調さ。ハナか、モマれぬ外々の位置取りで強さを発揮してきただけに、絶好枠がアダになる可能性はかなり高い。シルクフォーチュンは前が止まらぬ馬場とラップで手も足も出なかった前走を度外視。ハイペース必至の相手になって以前の豪脚が戻ってくる。アイアムアクトレスの前走は初の古馬相手が初の交流重賞という分の悪さ。世代王者のグレープブランデーを負かした前々走が本来の姿ならば、もう一段階の成長があっていいだろう。いずれにしても仕上がり優先。ハナを切れぬ位置取りではワイド馬に格下げとなるアーリーロブスト。内々でモマれた時点でレース終了のケイアイテンジンとのスタート勝負。慢性的なスタート下手を抱えるナニハトモアレは理想的な流れ。前2走で連続最速上がりの充実度は無視できない。
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