HOME最新開催当日予想過去開催予想収支インフォメーション概要以前のくじら矢独りごと(休止)

 

中山裏読み

関東
5R6R
8R9R10R11R12R

関西
3R6R
9R10R
11R12R

 

中山11R3連単2軸マルチ7、2→5、10、11、6 (24点)

7、5→10、11 (12点)

3連複フォーメーション7、5−7、5、10−

10、2、11、6、8 (13点)

スタートを決めてハナを切ればタイセイレジェンドの勝ち負けとなるが、内枠のアーリーロブストの存在は厄介。番手ではどうにも迫力半減。ハナ切ったレースと比べると明らかに成績に偏りがある。圧倒的なスピードを誇る人気馬が不完全燃焼に終わる可能性が高まれば、中心馬としては頼りない。前々走は掛かり気味の折り合いになって、追い比べで2着争いに競り負け。改めて単調な気性が示されればスタート勝負。韋駄天アーリーのハナを叩くのは至難。

アーリータイセイの順番で立ち回れば、直後で折り合えるゼンノベラーノの出番。勝ち馬を大名マークで挑んだ前走は完全なる鋭さ負けだが、3着以下には楽々先着。時計勝負に強く、とにかく道悪で良績集中は心強い。中山ダート(2111)で胸を張って挑む。

ダート千二のスペシャリスト、マルカバッケンの勢いは脅威。デビュー2連勝の期待馬がいよいよ本格化した。先行差し自在に捌いて好時計連発。休み明けだった前々走は4角で前にぶつかりそうなほどの手ごたえから、狭い隙間を見つけて最速上がりのおまけ付きで快勝。前走は慌てず騒がず、直線だけの競馬で格上げ戦を着差以上の圧勝なら、完成度はすでにオープンレベル。

3戦連続で最速上がりのコンフォーコは力試し。もうひと絞りが理想なトーホウチェイサーは中山克服がカギ。再びブリンカー着用となるエベレストオーはひとまず叩き台か。時計勝負に課題を残すシゲルソウウンより、大型馬の叩き4戦目になるサウンドアクシスの大化けを期待。