9、7、5、4
慢性的なスタート難で後方が定位置のナガラオリオン、メイショウマシュウ、アイディンパワーはペースが落ち着いた時点で単から遠のく。行くしかないラガーリンリンが絶好枠を引いて、行きたいケージーハヤブサはさらなる試練が待っている。良績のない番手競馬、未知なる距離でますます不安が増してくる。激しい逃げ争いの直後で折り合えるタイセイシュバリエにとって絶好の展開。芝に見切りをつけてダート(1111)が示す適性の高さ。前々走は斤量1キロ増でナガラに0秒1差。前走で再び重賞経験の成長を加味と今回が同斤量なら、低く見積もっても互角以上。 |