12→11→10、1、4、7、8
12、11-10、1、4、7、8
ノーステアは徹底した東京狙いで(5224)。すべて掲示板を確保してきた相性の良さで、さらに二千四(4013)の条件なら、どう勝つかが焦点になる。前走は残り100で大きく外へヨレたことが明らかなスタミナ切れ。初の重賞挑戦が未知なる距離、いつも以上にテンションの高かったことが敗因と割り切れば、手薄なオープン特別で無様な競馬になることはないだろう。スパッ切れるというより、長くいい脚を使って33秒台というイメージのタイプ。ハイペースで流れた前走と一変して、ネコパンチの大逃げから離れた第2集団の中で瞬発力勝負の流れもしっくりくる。
完璧な勝ちパターンに持ち込みながら最後内から強襲に合ったカフナは、やはりパンパンの馬場が合う。前走は一瞬にして直線先頭に立ったが、いくらか渋り目の馬場で持ち前の瞬発力が殺されたことも事実。一戦ごとに逞しさを増している上がり馬は、あらゆる面で信頼度を高めている。
逃げ~追い込みまで自在に捌けるクリールカイザーは中山より成績が落ちる東京で真価が問われる。瞬発力勝負では分の悪いパワー型が条件悪化ならば、休み明けでも4歳馬エタンダールか。フェノーメノに0秒4差、ディープブリランテに0秒6差。ゴールドシップに0秒5、0秒4差の実績があれば仕上がりひとつ。 |