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中山裏読み
関東
5R
9R10R
11R
関西
1R2R
5R6R
9R10R
11R
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中山11R

3連単フォーメーション5、10、1、14⇒

8⇔5、10、1、14、9、2、16、3 (56点)

ストロングサウザーの前走は不可解な負け方だった。数字ほど太め感なく、むしろ馬体良化の印象。それでも叩き3戦目の絶好ローテーションで不発に終わったのは、使い込むと必ずポカの出るというこの馬の特性の可能性が高い。初勝利後は休み休みで順調に使えない弱み。3か月で3戦を2回続けたが、いずれも最後のレースは人気を裏切っている。
バーディーイーグルは左回りというより、直線の長さが生命線だろう。エンジンのかかりの遅いジリ足で、いかにもスローより持久力を求められるサバイバル戦向き。昇級戦ではひとまずクラスの壁。
パサパサダートに課題を残すマイネルバウンスなどが人気を集めるメンバー構成ならば、ケージータイタンが面白い存在になる。なぜか中山では凡走続きだが、東京、中京で実績を残す逃げ馬は確かな底力ということ。自身の形に持ち込めなかった展開負けと納得しての狙い。久々のハンデ戦で盲点になった。