7、3⇒2、4、1 (18点) 7、2⇒4 (6点)
先週のショウナンラグーンの敗戦でますます菊花賞直行ローテがアテにしづらくなっただけに、ミヤビジャスパーはひとまず評価を下げるべきか。13着とはいえ、時計は破格の3分2秒台。凡走連発の菊花賞直行勢は明らかに激走の反動が出ているのが最近の傾向。道悪の1000万を勝ち上がって2連勝を決めたマテンロウボスは、層の厚い準オープンでもうワンパンチほしい。差し馬に乗ると展開や内外の有利不利などまったく考えない鞍上は必ず4角大外。乗り替わりでますますハードルが高くなって、絶対的な信頼を置けなくなった。京都に苦手意識が否めないエーシンマックスは叩き台ムード。千六でも常に掛かり気味の折り合いになるテイエムイナズマが完全な頭打ち状態ならば、エアアンセムの復活に賭けても悪くない。8人気で快勝したデビュー2戦目のホープフルSはベルキャニオン、クラリティシチー、シャンパーニュ、トレクァルティスタ相手に力でネジ伏せた横綱相撲。時計、着差以上の中身の濃さはいつエリート路線に乗っても驚かない。
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