3⇔8⇔4、5、6 (9点)
トーセンマタコイヤの前走はありがちな3連勝止まりということ。乗り替わりや距離延長が微妙に響いて取りこぼしただけ。一過性のポカであることは間違いない。折り合い不問のレースセンスで、ためれば切れる約1億円のディープ産駒。わかりきったスローをうまく折り合ったが、直線入り口で一瞬ながら前が壁になって仕掛けの遅れが致命傷ならば悲観材料にならない。もよとりデビューから3戦連続の最速上がりの切れ者。派手さのない勝ちっぷりからの出世で、今後も取りこぼしを覚悟の狙いになる。