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新潟11R

3連単フォーメーション8、4、6、1⇔10⇔8、4、6、1、12、9、15(72点)

ペイシャモンシェリは納得のハンデとしても、さすがに厳しい酷量。3角過ぎから一気にペースアップして後続を完封した3走前のインパクトが徐々に薄れているのも事実で、現級勝ちのある格上馬でも楽な競馬にはならないか。前々走は直線入口で手応え十分ながら2キロ差ある勝ち馬に引き離されて、前走も結局4角の差がそのままの結果。超スローを無理やり控えて、道中は両側挟まれる位置取りで引っ張り殺された4走前のへぐりは度外視できるが、どこかジリっぽさが否めない。最速上がりや上がり35秒以下がわずか1度だけでは、すべての馬に目標になるメンバー構成でひとまず試練が待っている。前走は3角でハナを奪われる奇襲に合っても0秒2差の3着に踏ん張ったノウレッジは控える競馬もこなすが、本質は逃げて全開の単調な先行馬。人気薄が同型だった前走から一変して強力なペイシャアースとなると評価は揺れてくる。さらに千二の経験不足を加味すると惨敗があっても驚かない。狙うならテイクファイア。前々走で良馬場千二のベスト、前走で持ち時計更新の勢いは見た目の悪さと反比例して5歳馬と思えぬ成長ぶり。