6⇔7、9⇒7、9、3、5、8 (16点)
本格化が近いハドソンヤードは絶対的な展開の利で色気が出る。スタート上手でテンも速い馬にもかかわらず、ハナを切れなかった前々走は鞍上の質の低さそのもので度外視。3走前、前走と持ち時計更新の勢いで、典型的な叩き良化型ならばさらなる上のステージへ。一時ドン底だったレーヴデトワールが前走で復調のシグナル。願ってもない少頭数競馬で完全復活への手応えがほしい。徹底待機の弊害で瞬発力に陰りが出て、そのまま悪い結果に直結する典型的な例。いつもより積極策でスランプ脱出気配の前走がいい教訓となるかどうか。最後方の位置取りだけは避けなければならない。 |