10⇒８、12、４⇔８、12、４、２、６、13　(24点)

勝負どころのひとマクりから残り１ハロンで一気に突き抜けたルファルシオンの本格化は近い。ダートとはいえ、まだ絞れる馬体で４着と０秒９差。遅咲きのチチカス産駒がデビュー16戦目で今までにない強さを発揮すれば、ごく普通に素質開花と判断していいだろう。もとよりデビュー戦は３番人気で後の朝日杯、皐月賞３着馬ウインフルブルームに０秒６差の２着。昨年暮れまで徹底した芝路線で期待されていたスピード型は持ち時計からも何ら遜色ない数字を残している。単純な上がり時計比較ではメンバーＮｏ５で切れ負けもない。