12⇒7、5、15、14、13 (60点)
一長一短メンバー。度重なる休養の連続でもフィドゥーシアのスピードが一枚上か。同日1000万より0秒4も上回った勝ち時計の前走で0秒2差が絶対能力。名牝ビリーヴの仔としては物足りない春の実績だが、それでも随所に良血らしいスピード能力の高さは示している。母譲りの限定スタミナのスプリンターは距離を固定して本格化が加速していく。デビュー戦以来の芝挑戦となるローレルベローチェは人気で妙味ないが、けっして芝が走らないわけでもない。ダートとはいえ、1000万で2度の0秒3差。能力そのものは遜色ない。 |