10⇔3、6、2、5⇒3、6、2、5、4、8、9(48点)
秋華賞は唯一前々で凌いだ先行馬。マキシマムドパリはまともに乗りこなせば圧勝可能な力関係だろう。完全なる差し競馬で1分57秒1に踏ん張れたのは、もとよりデビュー勝ちの期待馬がひと夏の休養で使い減りしていた馬体を戻したことが最大の要因。唯一の死角はあれだけコンビ間の悪かった鞍上に戻したこと。フローラSは直線で行き場を失くしたことが致命的となり、オークスはスローをなぜか必要以上に控えて早々にレースを諦めている。最速上がり4度でも末脚を過信しすぎた際にポカがあるか。極限の上がり勝負に課題を残しているだけに、どんな流れでも強気に動くことが勝ち負けに持ち込む絶対条件。 |