8、1⇔8、1、13、3、11⇒
8、1、13、3、11、12、14 (70点)
1-8、13、3、11、12、14
3走前は直線で接触する不利、前々走は外差しが利かない馬場にもかかわらず、単純な4角ブン回しの下手乗りだったフィエロが予想どおりに前走で軌道修正した。歴史に残る超スローを勝負どころで外々を回るロスは仕方なし。それよりもゴール後に2着に浮上する最速上がりの瞬発力で改めて古豪健在を示せば、得意の京都(152100)で色気がさらに増す。唯一の弱点は叩き3戦目(100003)。この馬の掲示板外、4回中3回がこのローテーションは偶然でない可能性。
サトノアラジンは絶対的な不器用さがネック。レフティーというより直線の長さが生命線になるストレッチランナーで、京都外コースでも距離が足りないか。左回り(421110)から京都(000101)のマイナス材料は稍重(111000)、千四(100000)、単純な上がり時計比較は前々走がそのままここでメンバーNo1になるフレッシュさなど、数々の好条件で相殺できる。微妙なコース適性に目をつぶれば、ごく普通に不動の主役。
エイシンスパルタンの前走ははっきり言えば重賞1番人気で勝ち上がる技量のない鞍上配置がすべての敗因ということ。3角前に頭が上がるほど引っ張り込むという理解不可能な乗り方ですべてが終わった。それまで折り合い不問のレース巧者が突然の折り合い難は、鞍上の気負いが原因として割り切るしかない。メンバーNo3の持ち時計に休み明け(200010)、京都(300010)、千四(410012)の条件で鞍上強化なら一変しても驚かない。 |