14、12⇒3、4、11、5、13、16 (36点)
14、3⇒4、11、5、13、16 (30点)
14、4⇒11、5、13、16 (24点)
14-11、5、13-
12、3、4、11、5、13、16、8、10 (21点)
14、12、3、4、11、5
そもそもレコード確実な馬場にもかかわらず、同日の1000万より3秒1、昨年より2秒9、一昨年より3秒7も遅い超低調ダービーはGⅠの威厳などみじんも感じない。その中でダービー1~3着までが菊花賞回避。ダービー4~9着までに10番人気以上が3頭も存在したこともレベルの低さを決定づける結果ならば、どの馬にもチャンスが回ってきたと言っていい。
距離をある程度こなして道悪も苦にしないパワー型、ポポカテペトルでも十分に太刀打ちできる。実績馬がほぼ不在の中で一番魅力ある良血だ。母の兄はクロフネ。母自身の実績はJRA3勝、マーメイドS3着程度で終わったものの、その仔マウントロブソンはスプリングS勝ち、古馬オープン特別2勝でいよいよ名牝として確立したムードがある。いずれにしても全兄マウントロブソンが菊花賞0秒9差7着。全兄が菊花賞前に二千二以上を2戦、この馬は兄より2戦多い4戦経験したことは何より自信になる戦績だろう。相手もGⅠ級が例年より少なければ、兄以上の走りは期待できる。ハイペースを前々で捌いた青葉賞が本来の姿。サバイバル戦こそが輝ける流れの舞台。 |