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関東
1R2R
3R8R
9R10R
11R12R
関西
1R2R
3R4R
9R10R
11R12R
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東京11R推奨レース

3連単1軸マルチ15⇒4、10、13、2、16、14、18、12 (168点)

3連複フォーメーション4-15、10、13-

15、10、13、2、16、14、18、12 (18点)

馬単15⇔4、10、13、2、16、14、18

鞍上の現役は今年限りでも驚かないほど衰えている。今年は5年前の半分程度の勝ち鞍。数字的にもはっきり衰えが表れているにもかかわらず、同じロートル騎手にこだわり続けているダノンプラチナは上がり目が望めなくなった。へぐり連発でも乗り替わりなしの温情によって約2年勝ち星なしが現実。香港マイルでは直線で2度も前が壁になるようなコース取りの悪さ。その後は超スローを徹底待機の展開負けの連発。3走前の乗り方が刺激になるはずだった前々走も結局、いつもの待機策に切り替えている。終わってみれば、4角の隊列がほぼ着順に直結するような前残りの中、直線ガラガラの内目を見せ場のない流れ込み。相当な刺激がないと変わる余地がないことを改めて感じさせた。あっさり勝てる能力はあるが、スタート下手に固めた鞍上から乗り替わるまではあくまで脇役。
逃げ馬でも意外と東京(212002)に良績だが、マイネルハニーも新鮮味のないコンビに嫌気が出ている。前走はとにかくひどい乗り方だった。ラチから離れすぎても良績のない馬場にもかかわらず、鞍上は馬場を見た目だけで判断しているのだろう。必要以上に離れて内から次々に交わされた惨敗はいいわけできない下手乗りだったことがうかがえる。事前の状況判断の悪さが結果に直結はコンビ間の限界を示している。いずれにしてもいい経験にもならなかった前走から一気に相手強化。自分のスタイルに持ち込めても一変は望めない。
同じコンビで重賞、オープン特別では6回の1、2番人気。それでも馬券絡みが1勝2着1回3着1回だけにコンビ間の悪さが示されている。DプラチナMハニーと同じ悩みを抱えていたロードクエストがようやく呪縛から逃れられることは大きな刺激になるだろう。3走前は500万並みのラップにもかかわらず、ポツンと最後方待機で4角前にギブアップ。前々走は完全に引っ掛かって位置取り云々前の問題で人気を裏切った。6走前の京成杯は最速上がり、5走~3走前までメンバーNo2の上がり時計。前々走は0秒3差で早期の衰えという単なる展開負けの連続だったことが伝わるはず。前走はなぜか直線で内目にこだわる見極めの悪さ。内目を選択した馬はほぼ全滅で東京下手を露呈した内容なら、乗り替わりでまだまだ輝ける。