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阪神裏読み関東
1R2R
3R5R6R9R10R12R
関西
1R2R
3R5R6R9R10R11R12R
ローカル
1R3R4R5R10R11R
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阪神11R

3連単フォーメーション17、6⇒17、6、11、3、18、12⇒

17、6、11、3、18、12、1 (50点)

3連複フォーメーション17-6、11、3-

6、11、3、18、12、1、14、16 (18点)

馬単17⇔6、11、3、18、12、1、14、16

ヴァンドギャルドは見切る時期か。とにかくこの馬は運がない。3走前に直線で落馬寸前の致命的な不利を受けたことが転落の始まり。前々走はレース直前の雨で発表以上の馬場悪化に泣かされて、前走は同日の3歳500万より5ハロン通過で1秒5も遅いという超スローを引っ張り込む始末。最速上がりタイで切れ切れのディープ産駒でないことがうかがえれば、勝ち負けまでに大きな壁があるか。いずれにしても中距離でだめならマイルへという一貫性のない距離選択にも陣営の見極め力の低さがうかがえる。

4角の前3頭で1、2、4着という前残り。同日の3歳未勝利千八が1分48秒台の馬場で勝ち時計1分34秒5など、あくまで展開に恵まれたことが否めないフォッサマグマに怖さを感じない。2着馬は自己条件でなかなか勝てないタニノミッション、3着馬はデビュー7戦目にようやく勝ち上がったギルマ程度で微妙なレースレベルが見え隠れする。先週のような高速馬場は合わない。

狙いはミッキーブリランテ。5ハロン通過で61秒以上というスローのデビュー2戦からいきなり距離未経験の千六重賞にぶつけて0秒2差。最後の残り100で勢いが止まったのは経験値の差として納得できる。そのシンザン記念でさえ、メンバー上がりNo3。その他のレースはすべて最速上がりという自慢の瞬発力は走るたびに磨きがかかっていることは間違いない。前走は直線でスムーズに捌けなかったが、10秒台が含まれる上がりレースラップをきっちり好位差し。母はフランスのGⅢ勝ち、GⅠ2着の実績を含めた7戦2勝2着3回。時計、着差以上の強さが良血開花をにおわせている。