3、13⇒3、13、6、5、2、10⇒
3、13、6、5、2、10、14 (50点)
3-13、6、5-
13、6、5、2、10、14、12、9 (18点)
3⇒13、6、5、2、10、14、12
13⇒6、5、2、10、14、12
シークレットランは乗り難しく、本質が高速馬場に合わぬズブさ。乗り替わりである程度の刺激を期待できても、上がり33秒台の経験なしが最大の弱点だろう。時計か、上がりが速くなると策はない。3走前のレコード勝ちはラストのラップが12秒0だから届いた程度。同日の未勝利で2分1秒5の馬場だけに驚くような価値を見出せないのが本音。スローの後方待機で最速上がりどころか、メンバーNo3の上がり時計となった前走が本来の姿として評価を落とす。
ルヴォルグの評価も揺れ始めている。厩舎特有の走るたびにトーンダウンしていくレース内容。無理やり使った前々走の惨敗は納得できても、超高速馬場で上がり33秒台を出せなかった前走は着差以上の完敗に嫌気が出てくる。逃げ残った勝ち馬よりわずかに上回る程度の上がり時計はディープ産駒にとって致命的。同日の古馬500万1分59秒台の馬場で平凡すぎる時計が決定的な割り引き材料。3戦中2戦で最速上がりでも怖さはない。
2着シフルマンは若葉S3着、3着シャドウディーヴァはフラワーC4着、フローラS2着。上がりレースラップが11秒3-11秒3-11秒4の極限瞬発力勝負を制したアトミックフォースは文字どおりの強さと速さ。パワー先行というワークフォース産駒のイメージを覆した。キャリア初の最速上がりが突然の上がり33秒台だが、フロックで出せない数字にさらなる重み。休み明け(200000)で東京、新潟(210000)の左回り巧者にとって狙い目十分。
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