6、15、12、13、16、4、9、2⇒
6、15、12、13、16、4⇒11、8、3 (126点)
6、15、12、13、16
あれからちょうど30年。エリ女と言えば古い競馬ファンなら強烈なインパクトとして残っているのが89年のサンドピアリスだろう。当時、古馬限定で二千四とはいえ、20頭立ての20番人気。デビュー勝ちはダート千二、その後もダート中心のローテで、芝では重賞の京都4歳牝馬特別9着(0秒5差)はあるものの、その他9、8着で芝通算(000003)。ダート通算(200003)からのエリ女挑戦で直線一気を決めたのだから乗っていた鞍上も驚いただろう。
10年周期で振り返ると
1~3着の人気は
89年
20⇒10⇒14
99年
2⇒7⇒5
09年
11⇒12⇒1
勝手に10年ごとに区切ると大波乱周期。
1番人気はそれぞれ
89年シャダイカグラ20着
99年ファレノプシス6着
09年ブエナビスタ3着
それなりのネームバリューがある名牝たちが凡走したならば、4度あっても驚かない。
エリ女が3歳、古馬混合としてなじんできた01年からは3歳馬が馬券に絡まなかったのは過去18年でわずか4回だけ。ラヴズオンリーユーに数多くの死角が見え隠れすればクロノジェネシス。シャドウディーヴァも見限れない。
大波乱レースの傾向は極端な前残りか、極端な追い込み決着。クロコスミアの先行力。逃げるか、追い込むかのミスマンマミーア。追い込み脚質では千八以上限定の上がり時計No1、2になるセンチュリオとサトノガーネットが穴候補。
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