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京都裏読み
関東
1R2R
8R9R10R11R
関西
1R2R
3R8R
10R11R12R
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京都12R穴推奨レース

3連単フォーメーション14、13、15⇒14、13、15⇔

14、13、15、17、12、7、6、11 (66点)

3連複フォーメーション14-13、15、17-

13、15、17、12、7、6、11、2 (18点)

馬単14⇔13、15、17、12、7、6、11

5歳以上の馬がほぼ余生暮らし。重賞とは思えぬ低調なメンバーが揃えば、フレッシュなGⅠ2着のモズスーパーフレアが抜けた存在になるのは当然だろう。中山(320000)と京都(001011)の落差は、未熟な鞍上や初ブリンカーの戸惑いなどはっきりした敗因があるだけに問題なし。とにかくこの程度の相手ならある程度無理してでもハナを切れば直線半ばで勝負を決めることができる。スタートに集中するだけ。

リナーテは重賞になるとイップス状態になる鞍上に頼んだ陣営が悪かったと割り切るべき。行く気がないのか、行くことができないのか。いずれにしても前走は必要以上に控えすぎたことがすべて。4角の1、2番手が2、4着。現役屈指の瞬発力でも届かないという最悪な位置取りでレースを終えた。鞍上は勝ち鞍が増えても極度に少ない特別勝ち、重賞勝ち。同じような勝ち鞍の騎手とは雲泥の差で勝負弱さの解消が今後の課題となっている。馬自身の能力は勝ち負けを意識できるレベルだが、同じ鞍上にこだわる限り、今後もポカを覚悟しなければならない。

エイシンデネブは微妙な乗り替わりでも前任騎手よりいい方向に出そうだ。前走は名手ならば突き抜けていた内容。他馬よりなぜかワンテンポ遅い仕掛けから4角ブン回しという荒っぽさ。手前を替えられず、口向きが悪くなって内にササり気味という最悪な悪循環で勝てたレースを取りこぼした。着差から少しでも真っすぐ追えれば確実に届いていた計算。2戦連続の最速上がりにこの馬の地力強化を示している。谷間のオープン馬相手とはいえ、完全に脚を余した同タイム2着に価値。京都千二2戦目、叩き2戦目、良馬場など前走以上に走る条件が揃ったことも強調点になった。