11、15⇒13、9、4、12、7、1 (36点)
11、13⇒9、4、12、7 (24点) 11、9⇒4、12、7 (18点)
15-11、13、9-
11、13、9、4、12、7、1、10 (18点)
母サブノイナズマに母母サブノフロディア。生粋の大井所属血統のサブノジュニアが交流重賞を勝ったことは感慨深い。地の利というより力でねじ伏せた横綱相撲。前走は着差以上の完勝ととらえていいが、さすがにJRA馬場でスピードを求められるとまったく裏付けなしが現状。千二(1172210)がくすんでみえるようになる持ち時計No12は致命傷。
レッドルゼルの勢いは本物だが、良馬場で時計の裏付けがない事実。単純な持ち時計比較でNo4に対して千二の良馬場限定になるとNo10。ムラなスタート、重賞経験は2回目、トリッキーな中山は初経験など、難しいハードルをいくつも抱えては人気になって妙味がない。
行くしかないフォーテはまだまだ経験不足。前走も超ハイペースをなし崩しに脚を使わせてラストのレースラップは13秒台だからこそ凌げた。初重賞はもちろん、特別レースでさえ3回しか経験のない若駒が通用するとは到底思えない。同型も一気に強力。
レコード勝ちとなった前々走ほどインパクトがなかった前走をどう評価するか。ダンシングプリンスは取捨に揺れる。確かに自分の形に持ち込めばスピード全開の逃げ馬だが、前走以上に競りかけられた際に真価が問われる。微妙な枠順。単あって連なしタイプか。
行くしかないというモマれ弱い逃げ馬が勢ぞろい。テンの速さに陰りがみえるヒロシゲゴールド、外枠を引いたフォーテが微妙。内枠を引いたスズカコーズラインはギブアップ状態。久しぶりのダートになるジョーカナチャンは砂を被る内目の枠ならば、ごく普通に差し競馬だろう。強い馬が逃げ、または前残りならば追い込み競馬。経験値でレッドルゼル、得意な距離に戻るテーオージーニアス。穴は瞬発力に陰りのないデュープロセス。
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