3、2、13、16、7、9⇒
3、2、13、16、7、9、10、6⇒15 (42点)
3、2、13⇒3、2、13、16、7⇒3、2、13、16、7 (36点)
2頭の前4走のローテを並べると
プロキオンS4着⇒オープン特別1着⇒カペラS2着⇒根岸S1着
日本テレビ盃4着⇒JBCクラシック4着⇒東京大賞典5着⇒川崎記念5着
この2頭が前日2番以内の人気と二桁人気という落差があるのはどうにも解せない。中距離路線とマイル以下路線との格差を考慮すれば、本来ならば大差のない人気が妥当の評価。勢い重視はあるが、実績微妙なレッドルゼルが人気ならば、ダート界の一線級と接戦の記録もあるミューチャリーも評価を上げなければならない。
日本テレビ盃ではデュードヴァンと接戦の記録がある2番人気ダノンファラオに2秒8も先着。続くJBCクラシックでもダノンに競り勝って3着チュウワウィザードに0秒6差、上がり時計は0秒7も上回った。東京大賞典は勝ち馬オメガパフュームにわずか0秒2差、上がり時計は0秒2上回ったのだから恐れ入る。ここで三度ダノンを退けた。川崎記念でダノンに先着されたが、絶好調のロードブレスに先着で評価を下げることはない。
中距離路線の一線級より劣るとはいえ、少なくてもマイル以下路線より上のレベル。本格化前の1年より確実なスケールアップを見込んでいい。
昨年はフェブラリーSの3走前に大井ジャパンDダービーで稍重2分6秒7。今年は3走前に同じ稍重で2分4秒0。ある程度、馬場差の誤差はあっても見違えるほどの成長があったことは間違いない。昨年でさえ、アルクトスに0秒1差、インティには先着している。デビュー4戦目で全日本2歳優駿6着、5走前に大井のマイル重賞で直一気差しを決めるなど、単に経験不足なだけでマイル適性はかなり高いとみていい。さらに前4走で上がりはメンバーNo4、3、3、1。瞬発力にも磨きがかかっている5歳馬が中団で追走できた際に怖さ。
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