7、12⇒5、6、16、15、10 (30点)
7、5⇒6、16、15、10 (24点) 7、6⇒16、15 (12点)
12、5⇒6、16、15 (18点) 12、6⇒16、15 (12点)
12-7、5、6、16-7、5、6、16、15、10、11(18点)
7⇔12、5、6、16、15、10、11
逃げ馬どころか、確たる先行馬さえ不在だった昨年でさえ、終わってみれば1~3着馬まですべて最速上がりが5回以上の経験があった。ハナを切って3着だったエントシャイデンは近走で先行経験もない差し馬だった事実。開催を開けても内側の馬場が荒れ気味だけに差し競馬を決め打ちで組み立てていいだろう。
エアロロノアは重賞で試練という立場からまだ抜け出せない。時計も瞬発力も求められる極限勝負では分が悪く、どちらか片方だけでもまだまだ微妙な能力基準。前走も上がり32秒台が2頭だけだが、5着馬と同じ最速上がりタイでは首を傾げたくなる。致命的なのが昨年あれだけ勝ち星を重ねながらもいぜん重賞未勝利の鞍上が最大の弱点。人気になって妙味はない。
前走はキャリア不足の距離と未熟な鞍上に足を引っ張られたザダルが巻き返す。残り250まで行き場なしが致命傷。それでも正味残り1ハロン程度で0秒6差がこの馬の底力だろう。千六の時計平凡はキャリア不足がすべて。千八、二千の持ち時計はそれぞれNo1、2ならばスピード負けはない。見た目の良さを強調。
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