2、9、7、8⇒5⇔2、9、7、8、1 (32点)
2、9、7⇒2、9、7、8⇒2、9、7、8、1 (27点)
6月東京デビューでいきなりクラシックを意識できるのは初戦で古馬1勝クラスと同レベルだった馬だけ。18年グランアレグリア、ダノンファンタジーの1分33秒台が象徴例。翌日の古馬1勝が1分32秒8という超高速馬場だったノッキングポイントは馬場差を考慮すれば21年コマンドラインとほぼ同レベルとなる。確かにコマンドは重賞ホルダーだが6頭立ての辛勝。その後は引退レベルの不振で地平線をさまよっているのが現状だ。新馬の2、4、5着が勝ち上がっているメンバーとはいえ、すべての馬がごく標準的な時計の勝ち上がりも追い打ち。上がりNo2でノッキングと時計差は0秒9、上がり差は0秒3差の3着バロックダンスが次走であっさり負けたことからも人気ほど抜けた存在でないことは間違いない。
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