8⇒9、4、1、5⇒9、4、1、5、2、11、7、6 (28点)
ダービーから直行したのは昨年以外では一番最近で15年ダービー3着のサトノクラウンまで遡る。昨年の成功で今年は3頭も直行組が存在するが、基本的に3歳馬の天皇賞秋ぶっつけ挑戦にいいイメージはない。そのサトノでもダービーで2分23秒5(最速上がり)。歴史的にみても十分誇れる数字だったが、キャリア5戦、GⅠ未勝利、二千持ち時計No8、二千限定の上がり時計No14など、ダービー単体だけの実績では通用しないことが完全に裏付けられた年でもあった。
昨年1着エフフォーリアは二千の持ち時計No8で15年サトノと同じだが、二千限定の上がり時計No4が大きな違い。今年の3歳馬イクイノックスは持ち時計No12、二千の上がり時計No11。ダノンベルーガ、ジオグリアはそれぞれNo13とNo2、No11とNo9。ペースが落ち着いた際のみでダノンの瞬発力か。いずれにしても3歳馬が2頭以上の馬券圏内の計算は成り立たない。
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