12、9⇒12、9、10、8、3、5⇒
12、9、10、8、3、5、16 (50点)
10⇒12、9⇒12、9、8、3、5、16、6、14、15 (16点)
12-9、10、8-9、10、8、3、5、16、6、14 (18点)
12⇒9、10、8、3、5、16、6、14、15
1年半以上のブランクから復帰して再び休養入りというローテを前走で嫌ったが、終わってみれば脱帽レベルの圧勝劇。ハギノアレグリアスは前走で完璧な好位差しを決めてエリート馬の復権をにおわせた。上がり36秒台以下がわずか2頭の中で上がりNo2。しかもまだ絞れる馬体だから恐れ入る。良馬場の時計勝負にメドを立てた前走でこのまま重賞までノンストップか。
オメガパフュームは意外な鞍上配置となった。前々走はうまく立ち回ったというより、馬の能力の高さでカバーできただけ。負けても納得の置かれ具合だったにもかかわらず、瞬発力頼りになる可能性が高まる鞍上スイッチには危うさしかない。すでに年齢的な衰えが出始めている前2走の内容からも狙うにしても惨敗覚悟になる。
タイセイドレフォンの敗因は休養の連発で歯車が狂ったか。前走は大幅な馬体増にもかかわらず、もうひと回り以上の馬体増が理想に映った馬体。最後のひと踏ん張りが利かなかったのは少なくても休養明けだったからだろう。いずれにしても最強3歳世代の筆頭株。些細なきっかけで再びエリート路線を歩み始めることが可能になる。良馬場で1分51秒台連発こそが破格の絶対スピードの証。
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