5、16⇒14、12、15、3、7、8 (36点)
5、14⇒12、15、3、7、8 (30点) 5、12⇒15、3、7 (18点)
16、14、12、15、3、7
5⇔16、14、12、15、3、7、8
16⇒14、12、15、3、7、8
上がり時計は平凡でもひたすら瞬発力勝負に頼っているハピが未知なる斤量で実績ほどの凄みを感じなくなった。デビューから6戦連続の最速上がりでも前2走の鋭さ負けがすべてを物語っているだろう。ギリギリの馬体が続き、乗り替わりなしで新鮮味のないコンビ続投もイメージを悪くしている大きな要因。予想外の乗り方で自ら窮地に追い込むのが負けパターンとなっている鞍上に重賞での好騎乗期待も難しい。千八6戦してここで標準以下の持ち時計が追い打ち。
超スローを主体にほぼスロー競馬だけに良績集中のウィリアムバローズが予想以上のハンデ。同日、翌日の古馬1勝よりわずかに速かったラップでも逃げ切れなかった前走で伸び悩みの現状が見え隠れ。
過去10年をみても大波乱連発がこのレースの特徴。波乱前提ならばケンシンコウの意外性に怖さが出る。前2走の千六以下挑戦が示す陣営の迷い。そもそも乗り方の悪すぎで展開負けの連続を理解せず、さらなる距離短縮ならば必要以上に置かれて終了も当然の結果ということ。アドリブ力の低い鞍上に驚くような好騎乗は期待できなくても、前々勝負で変わる余地のある実績(昨年のこのレース2着)であることは間違いない。
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