3⇔8、9、1⇔8、9、1、6、10 (30点)
ドクタードリトルの前走は明らかに鞍上がペースを見誤った。5ハロン通過時に先頭まで4、5馬身差。この時点で上がり32秒台が求められる位置取りということをまったく気づいてないことは、直線までほぼ仕掛け我慢からもうかがえる。前走で瞬発力の限界が示されたとはいえ、前々走まで3戦連続の最速上がり。さらに圧倒的な持ち時計を兼ね備えている3歳馬は勝ちパターンの乗り替わりで無事現級卒業か。