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中山裏読み関東
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関西
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中山11R

3連単1軸マルチ8⇒12、10、4、16、7 (60点)

3連複BOX8、12、10、4、16、7

馬単8⇔12、10、4、16、7  12⇔10、4、16、7

どんな馬場であっても同日の未勝利よりわずか0秒1上回っただけの時計でテイエムトッキュウに明るい未来はないだろう。暴走するか、前走のように超スローか。両極端な逃げが鞍上のペース音痴そのものを示していることも最大の弱点か。これだけモロさを抱える単調な逃げ馬が初のダート重賞ならば、二重三重のハンデを抱えていることに異論はない。いずれにしてもハナを切って力試し。

リュウノユキナは結局元サヤに戻ったが、前走のコンビより確実に意外性はなく、差し切るイメージなどまったく浮かばなくなったのが現実。少なくてもこのコンビで2年も勝ち鞍はなく、さらに2年ぶりの叩き4戦目という悪ローテでは新鮮味を感じないのも当然だろう。日本で3年ぶりとなる掲示板外を覚悟。

タガノクリステルは持ち時計の落差が致命的か。ごく普通の持ち時計No1と良馬場限定の持ち時計No13。明らかに道悪に良績集中の偏り方で、前走の不可解な惨敗がますます取捨を悩ませる。直線坂(414003)で一見良き戦績でも掲示板外の3戦すべてが良馬場に危険が見え隠れ。

昨年13着惨敗した根岸S以来のJRA重賞だが、当時は重賞2戦目でまだまだ発展途上の5歳馬だったオーロラテソーロがいよいよ花開くときがやってきた。当時から3勝を含んで重賞1勝、3着3回の地力強化。すべて交流重賞とはいえ、時計を含めて数字を並べれば確かなスケールアップがうかがえる。強烈なハナ争いの直後で棚ぼた狙い。