6、3⇒6、3、14、10、1、7⇒
6、3、14、10、1、7、13 (50点)
6-3、14、10、1-3、14、10、1、7、13、11 (18点)
6⇒3、14、10、1、7、13、11
3⇒6、14、10、1、7、13、11
世代有力馬が続々回避で少なくても昨年よりスプリンター系が増加。例年になく低調ムードになったことが否めない。前走千四以下は22年6頭だったのが今年は8頭。前走が重賞か、オープン特別で2着以内だったのは22年9頭、今年は7頭。このレースに直結しない京王杯2歳Sや勝った馬はもちろん、使った馬もすでに下降線を辿るという"死のレース"と化している新潟2歳S馬などまったくいいイメージのない馬の参戦も波乱に拍車をかけている。
発表は稍重でも実質は高速良馬場だったキャットファイトはまたも加速する上がりレースラップを重視された有力馬。流れが速くなればレコードが当然だった馬場状態の良さにもかかわらず、各馬が無理やり控えたために後半にラップが速まっていったのは他のレースからも明らかに伝わってくる。
9月中山で加速する上がりレースラップから勝ち上がった馬はことごとく次走で人気を裏切っているのが現実。フォルラニーニ(ラスト11秒1)を筆頭にシュシュトディエス(ラスト10秒8)。未勝利勝ちではレイデラルース(ラスト12秒2)。ミエノブラボー(ラスト11秒3)。トロヴァトーレはきっちり結果を残したとはいえ、額面どおりに受け取れないことは数少ない例をみても明らか。
3走前はスタートミス、前々走は直線でドン詰まり。これまで致命傷にならない小さなミスを連発しても乗り替わりなしに嫌気が出てくるだろう。いずれにしても鞍上は牝馬との相性いいイメージがまったくないのも偶然ではない。
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