4⇒3⇔7、11、12、9 (8点)
4⇒7⇔11、12、9 (6点)
菊花賞馬が59キロを背負わされる二千を選択する異例のローテ。ドゥレッツァは見た目と違ってパワフルな走りとはいえ、58キロもコースも未経験馬がいきなり古馬相手に持ち時計No9の距離にぶつける不可解さ。確かに菊花賞の内容は歴史的な比較でもヒケを取らない秀逸な数字は並ぶが、時計と上がりの両方を求められる極限勝負が避けられない開幕週馬場に何の裏付けもない。平凡な持ち時計と酷量では5戦連続の最速上がりなど簡単に打ち消せる。この悪条件で鞍上が無理するはずはなく、最後までしっかり追って圧勝か、直線半ばで完全にあきらめる惨敗かの二択。
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