12、6⇒12、6、7、2、11、1⇒
12、6、7、2、11、1、3 (50点)
12-6、7、2-6、7、2、11、1、3、15、5 (18点)
12⇒6、7、2、11、1、3 6⇒12、7、2、11、1、3
デビュー戦の上がり時計は上がりNo2より0秒4、No3より0秒7も上回った最速上がり。まさにエリートの差し馬として歩み出し始めたウエストナウを前走でまさかのハナ。"老害"と揶揄され続けている鞍上の象徴的な悪手によって勝てるレースを取りこぼした。1角で外側逃避が馬の戸惑いそのもの。2着で拍手というより、控える競馬を選択ならばさらにいい結果をにおわせる内容だったことは間違いないだろう。いずれにしても勝負勘は以前と比べ物にならないほどの衰えて今日明日引退してもまったく驚かない。馬より鞍上が馬群を怖がり、嫌がる傾向は近年ますます顕著。前か、後ろかの二択で両極端な選択しかできなくなっている鞍上が足を引っ張ったと割り切るしかない。15年キロハナ、20年グランデマーレ、22年パラレルヴィジョンなどキャリア2戦だけの馬の悲劇は続いているが、これら3頭はすべて重賞未経験。今年のメンバーレベルは例年よりかなり格下になったことや乗り替わりの条件好転で一気に胸を張れる主役へ。
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