８、４⇒８、４、３、２、５⇒８、４、３、２、５、10 (32点)

８⇒４、３、２、５、10　　４⇒８、３、２、５、10

セレクトセール１.８５億円どおりの価値。ショウナンザナドゥの完成度の高さは群を抜いている。前々走は道中、終始勝ち馬より１馬身差だったが、残り１ハロンの時点で２馬身差に広がったことが致命傷になったという仕上げや反応の良し悪しだけの差。勝ち馬と同タイムの最速上がりは上がりＮｏ３より１秒も速い数字に異次元レベルが示されている。前走も上がりＮｏ２より０秒７も速い最速上がりはもちろん、３着に２秒差の圧勝劇で重賞級は確約されただろう。重賞ホルダーの姉、ミスエルテ(父フランケル)よりマイル適性が高く、ミアネーロ(父ドゥラメンテ)より優れた瞬発力。どちらも早熟の共通点があるだけに、繁殖後の価値を高めるためにも力が入る一戦になることは間違いない。過去２年と同等の１分33秒台、レースの上がり33秒台なら圧勝があっていい計算。まずは気配に注目したい。