8、4、3、10⇒8、4、3、10⇒
8、4、3、10、5 (36点)
8、4、3、10、5 8、4、3、10
ブラウンラチェットは危うい人気馬だろう。昨年は加速する上がりレースラップになった新馬の勝ち馬が多数存在したが、次走でほぼ壊滅状態になったのが強い傾向。平凡な勝ち時計に平凡な上がり時計は昨年で人気を裏切った新馬勝ちの馬らよりも数字に頼りなさを抱えるだけにますます微妙な立場へ。唯一の強調点は最速上がりだが上がりNo2よりわずか0秒1上回っただけの34秒台では価値を見出せないということ。兄フォーエバーヤングは海外重賞を含めたダート重賞4勝馬。さらに父がディープインパクトにもかかわらず、芝未勝利でダート1勝の兄ダノンマイソウル。父がエピファに変わっても極限レベルの芝のレースに数字的な裏付けはまったくないのが現状だ。そもそも前走の2着以下のメンバーは先週まで勝ち上がり不在というレベルの低さ。時計勝負か、瞬発力勝負かどちらかの強さをまずは証明してからの狙いでも遅くない。
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