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京都裏読み
関東
1R2R
3R7R
9R10R
11R12R
関西
1R2R
8R9R
11R12R
ローカル
1R2R
4R10R
11R
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京都11R裏読み

3連単フォーメーション10⇔12⇔9、2、1、13、14 (15点)

12、9⇒12、9、2、1、13⇒10 (8点)

10、2、1⇒10、9、2、1⇒10、9、2、1 (18点)

9⇒10、2、1⇒2、1 (4点)

3連複10、12-10、12、9-9、2、1、13、14、17 (16点)

京都でも阪神でも今や14番枠より外は見限りが正解だろう。過去10年で14番枠からの外で1~3着は14年1着ショウナンアデラ、16年2着リスグラシューだけ。それぞれの勝ち時計は時代を感じさせる1分34秒4と1分34秒1。近年は1分33秒台以下と極限に近い瞬発力が求められるにもかかわらず、外々を回るコースロスから破格の数字を叩き出すには2歳秋の時点で歴史的にも認められる能力、実績、派手さが必要となる。
メイデイレディの17番枠は死の宣告に近い。前走よりさらに1秒の時計短縮と段違いの上がり時計を求められる条件で未知なる右回り。さらに致命的なのがスピード不足と瞬発力不足など日本の馬場に合わないタピット産駒ということ。過去に母父では名馬誕生しているが、さすがに直仔になるとJRA芝での実績も最低レベルになっているのが現実だ。
良績はゼロ近くになってきた外枠に良績ゼロに近い芝での産駒戦績。古馬でも日本来日した場合、本国の実績から相当な割り引きが必要ならば、この程度の馬に日本馬が負けるはずがないというのが常識だろう。いずれにしても戦績からも置かれる覚悟。